実際の取り組み

自学道場の1日

登校

~あいさつの取り組み~

after school + コースの生徒は学校から
直接塾に帰って来ます。登校したらまずコーチに挨拶をしてから教室に入ります。

~あいさつによる効果~

コーチに挨拶をする事で、気持ちを切り替えます。コーチは、来た時のあいさつでその日の生徒の様子をチェックします。

おやつ

after school + の生徒は
おやつの時間。自分たちで机を拭いたり使ったお皿も生徒が各自洗います。

自由時間

~自由時間の取り組み~

自学道場には、自由時間もあります。
道場に置いてあるのは、卓球台やけん玉、オセロに将棋、UNOなど遊びを通じて人と関われるものを置いています。

~自由時間による効果~

勉強する前に発散をする事で、その後の時間がグッと集中出来る様になります。ただし、遊具はどれも1つしか置いてないので、使いたい物がお友達とかぶったら【ジャンケンと多数決以外で決める】のルールの元、話し合いなどで、どうするかを決めます。人に説明する力がつきます。

目標宣言

~目標宣言の取り組み~

自由時間が終わったら、まず1日に起こった出来事とその日やる課題を自分で決めて、ひとり一人みんなの前に出て発表します。

~目標宣言による効果~

声に出して宣言する事で、発言に責任を持って行動するようになります。更に声に出して宣言する事で、自分への確認や復習にもなり、目標達成率が上がります。

個別自主学習

~自主学習の取り組み~

目標宣言が終わったら各自、自分の課題に取り掛かります。

~自主学習による効果~

自分で何をやるかを選んで決めているので、自ら進んでするようになります。そして、時間内に目標が達成できれば、更に先に進むもよし、勉強道具をしまって読書をするのもOK!行動から行動への切り替えを自分で判断する事で、考えて行動する様になります。

振り返りの時間

~ふりかえりの取り組み~

自主学習が終わったら
①やった事をふりかえりシートに書く。(文字数は50字以上100字以内)
②みんなの前で発表する。

~ふりかえりによる期待効果~

目標を立て、実行するだけで終わるより、ふりかえりをする方が、格段に記憶に残ります。
少ない文字数で相手に伝わる様に書くという事は、要点をつまんで文章を作る練習になります。人前での発表は、達成した事を他者から認めて貰う事で自信へと繋がります。