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成績上位者はココがちがう!?シリーズ①【自学力を伸ばす、塾長コラム】

このシリーズは、学校や模試の成績が
上位の人たちが自然とやっている
日頃の習慣についてお伝えします。

今日は1回目。

まず、なんと言ってもこれ。

「物を大切に扱う」

成績が上位の人たちは、
総じて自分が使う道具
(文房具・テキストなど)を
丁寧に扱っています。

もちろん、使い込まれた参考書や
何度も覚えた単語帳などは、
次第にボロボロになっていきますが、
それでも大切に使っています。

逆に、小中学生にありがちなのは、
ボールペンやシャーペンを
分解して遊んでいたり、
練りケシづくりに没頭したり。

この状態の人は、
まだまだ成績上位に入れるような
学習姿勢にはなっていません。

そして、文房具だけではありません。

自分の身の回りの、
カバンや机・いすなど、
よく使うものを丁寧に扱っています。

道具を丁寧に扱うことができる人は、
後片付けまで含めて、
面倒くさがらず行うことができる人です。

一見、学習とは関係がないし、
信じるか信じないかはあなた次第ですが、
私が1800名超の生徒を見てきて、
明らかに相関性があると感じられるのが、
この「丁寧さ」です。

日ごろの生活が丁寧な人は、
学習においても
1問1問を丁寧に扱えるのでしょう。

そういった姿勢が、
高得点を生むのは当たり前かもしれませんね。


ぜひみなさんも、試してみてください。


【おススメの一冊】かべのむこうになにがある?【自学力を伸ばす、塾長コラム】

私は年に数回、小学校で読み書かせの
ボランティアをしています。

 

毎回、どんな本にしようか迷うのですが、
今回は年度末ということで、
壁のお話にしました。

 

ブリッタ・テッケントラップ さんの
「かべのむこうになにがある?」
という本です。


↓↓↓amazonへのリンクです↓↓↓

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詳しくはぜひ手に取って
ご覧いただきたいのですが、
私が大事だなぁと思ったのは、
みんなが壁と思っていたものでも、
一度乗り越えてしまえば、
壁ではなくなるよという見方。

 

現代のように、
変化の目まぐるしい時代では、
少し前には壁と感じられていたものが
あっという間に誰もが乗り越えられていく。

 

テレワークやリモートワークなんかが
いい例ですよね。

 

周りの誰もが「できないよ」と
思っているようなことでも、
あきらめなければ出来る日が来る。

そんな風に勇気をもらえる一冊です。


謙虚になりすぎるとまずい理由【自学力が伸びる、塾長コラム】



今日は親御さんが
お子さんの成果を認めないと
どうなるかというお話。

 

 

お子さんが勉強なりスポーツなり
頑張っているときに、
その行為自体を認めてあげないと、
卑屈な子が育ってしまいます。

 

 

なんでもかんでも自慢するような
傲慢な子になるのはいけませんが、
謙虚も過ぎると卑屈になってしまいます。

 

 

今日頑張ったことは、
今日の自分の100点である

と認めることで、
いわゆる自己肯定感が育ち、
自信を持てるようになるのです。

 

 

そして、これは
お母さんご自身にも言えること。

 

 

ぜひご自身が今日頑張ったことを
自分でしっかり褒めてあげてくださいね。


VUCA時代に必要な教育って?【自学力を伸ばす、塾長コラム】



これからはVUCAの時代だと言われています。

VUCAってなに?と思われる方も多いと思いますが、
VUCA(ブーカ)とは、
Volatility(変動性・不安定さ)、
Uncertainty(不確実性・不確定さ)、
Complexity(複雑性)、
Ambiguity(曖昧性・不明確さ)という
4つのキーワードの頭文字から取った言葉です。


 

なかなか難しい言葉に聞こえますが、
シンプルに言うと、
「先のことが読みにくい時代」となります。


 

 

これまでの日本では、
大学まで進学し、大手企業に就職すれば
老後まで安泰という世の中でした。


 


つまり、
ある程度将来の見通しが立つ社会
だったわけです。


 

 

ところが、変化の目まぐるしい現代では
先の見通しを立てるのが難しくなっています。


 

 

そして、これからの時代を
生きる子どもたちはますます
変化への対応力が求められます。


 

 

知識を持っていることだけではなく、
知識を応用して課題を解決する力、
自分から学び、調べ、考え、
物事の本質をとらえながら、
問題解決する力、

つまり、自学力が必要です。

 

 

今、教育界では
アクティブラーニングをはじめ
様々な改革が注目を集めています。


 

 

どれも素晴らしいものですが、
子どもにどうなってほしいか、
子どもに合う教育は何か、
親や大人の側が学んでいく
必要があります。


 

 

単なるツールではなく、
子どもたちの幸せのために
必要な力は何なのか。

じっくりと考えていく必要がありますね。


教え魔になっていませんか?【自学力を伸ばす、塾長コラム】



最近「教え魔」という現象が
問題になっているようです。

 

ボウリング場やゴルフ場などで、
見ず知らずの人に
指導を始めてしまう
そんな人たちのことを
「教え魔」と呼ぶそうです。

 

きっと教えている人は、
よかれと思って教えているのでしょうが、
教えられている人にとっては、
ちょっと迷惑。

 

いわゆるおせっかいなのでしょうが、
なぜ、よかれと思ってしていることが、
おせっかいになってしまうのか。

 

その原因は、
「相手が求めているかどうか」
という点です。

 

実は勉強でも、
この「教え魔」のような現象があり、
この場合、一生懸命教えても、
学ぶ側が求めていないので、
教えた人の思うようにはなりません。

 

学ぶの語源は「真似ぶ」と言われています。

 

どれだけ指導者に力があっても、
学ぶ側が真似をしたいと思わなければ、
効果が得られません。

 

勉強、学習、習い事、
こういった知識技能を習得するものは、
全て学び手に主導権があるのです。

これこそが「自学力」の本性です。

 

大人の側が「教え魔」にならないよう、
子どもたちの様子をよく見て、
求めている適切なタイミングで、
適切なものを与えたいものです。

 

適切なタイミングを待つ。

これも「自学力」を伸ばすために

大切なポイントです。




子どものよくないところばかりが目に付くときは【自学力を伸ばす、塾長コラム】



「なかなか勉強しない」
「片づけをきちんとしない」など
お子さんのよくないところが目に付く
そんなこと、ありますよね。

 

 

最近、家族のよくないところが
目に付くなぁと感じた時には、
意識を変える必要があります。

 

 

ここで一つ質問です。

 

 

「今、身の回りにある赤いものを
3つ探してください」

 

 

よーい、スタート!

 

 

 

 

 

はい、見つかりましたよね?

 

普段なら全く気にしてなかった、
身の回りの赤いものが
この質問をされた途端に
目に飛び込んでくるように
見つかった方が多いのではないでしょうか

これは、引き寄せの法則みたいな
信じる信じないというものではなく、
脳のしくみとして、
人は意識を向けたものに
敏感になるようになっています。
(カラーバス効果や
カクテルパーティ効果と呼ばれます)

 

これを当てはめると、
できてないところやよくないところが
目に付くということは、
「よくないところに意識を置いている」
ということになります。

 

つまり、次から次へと
よくないことやダメなことが目に付き、
一向に改善していかないという
悪循環に陥ってしまうのです。

 

ですから、意識的に
よいところ、できているところに
視点を置いて考えないと、
その状況はいつまでも改善しない

ということになります。

 

慣れるまでは違和感があるでしょうが、
強引にでもよいところを見つけて、
書き残しておくようにしましょう。

 

早ければ3週間くらいで、
出来ているところにも目が向くようになり
イライラしたり悩んだりすることが
減ってくるはずです。

 

ぜひ試してみてくださいね。


お子さんの取りかかりが遅いと感じた時は【自学力を伸ばす、塾長コラム】



「うちの子、取り掛かりが遅い!」
と感じることがありませんか?

 

取り掛かりが遅い要因として、
2つのことが考えられます。


 

 

★「始めの儀式」を意識する

まず一つ目は、
「始めの儀式」がないことが挙げられます。

 

例えば、学校だと授業の始めに、
「起立、気をつけ、礼」をやりますよね。
会社だと朝礼なんかも「始めの儀式」です。

 

この「始めの儀式」は
区切りをつけるという意味で、
思っている以上に効果があります。

 

ところが、家だといちいち礼はしませんし、
宿題などはなんとなく始めることが普通でしょう。

 

そして、だらだらと始めてしまうと、
だらだらとやってしまうのが人間というもの。

 

皮肉にも、子どもたちにとっては、
お母さんの「早くしなさい!」が、
「始めの儀式」となっていることもあります。

 

こういうお子さんの場合は、
なにか「始めの儀式」を作ってあげることで、
動作がスムーズになることもあります。


 

 

★お母さん、お父さんの取り掛かりはどうですか?

2つ目の要因は、
「お母さん、お父さんの取り掛かりが遅い」
ということです。

 

家事や仕事など、
お母さんやお父さん、周りの大人たちが、
キビキビと動いているおうちは、
お子さんも取り掛かりが早くなりやすいもの。

 

子どもは大人が思っている以上に、

大人たちの行動を見ているのです。

 

お子さんの取り掛かりが最近遅いなと感じたら、
お母さん、お父さんが後回しにしていることを
サッと処理することで、
お子さんにも変化があらわれるようになります。


 

★まとめ

お子さんの取り掛かりが遅い要因には、
① 始めの儀式がない
② 周りの大人の取り掛かりが遅い

といったものがあります。

 

まずは、お子さんではなく、
取り掛かりが遅いと感じたお母さん自身が、
物事をサッと処理し、区切りをつけるという
習慣を身につけていきましょう。

 

きっとお子さんも変化してくるはずですよ。


【お悩み相談】うちの子、本を読まないんです【自学力を伸ばす、塾長コラム】



講師の仕事を始めて20年となり、
これまで様々なご相談をお受けしてきましたが、
中でも多いお悩みの一つが、

「うちの子、本を読まないんです」

というお悩み。



このご相談を受けたときに、
私が必ずおたずねする質問があります。


それは・・・

「お母さんは、月に何冊くらい読まれますか?」

というもの。



答えに困られるお母さんが多いのも事実(笑)



忙しくしている毎日の中で、
本を読むというのは意外に難しいものです。



おなじく、お子さんにとっても、
じっくり本を読む時間というのは、
なかなか取りにくいものです。



ましてやITの進んだ現代では、
本より動画の方が瞬時に多くの情報が
手に入ることもあり、
本を手に取ることが少なくなるのも
当たり前の時代とも言えます。



とはいえ、本を読んで読解力や
想像力を身につけてほしいのも事実。

そんな時にはどうすればいいのでしょうか。




★場面を絵にすると、鍛えられる力

私がおススメしているのは、
小学校の低学年であれば、
読み聞かせはもちろん、
ある場面を絵に起こす練習。

「おおきなかぶ」のような、
有名作品の一場面を、
本に書いてある通りに
絵に起こしてみるという方法です。



この練習をすると、
文章を読み落としていないかを
チェックすることができます。



また、読み取った文から
絵をイメージする練習になるので、
想像力を鍛えることができます。



★本をすぐ手に取れる環境を!

次におススメするのは、
本がすぐ手に取れる環境を整えること。



日常生活の中で、
本が当たり前のようにある環境は、
子どもを本好きにする第一歩です。



★最後は、大人がどんな姿を見せるか

そして、最も大切なのは、
「大人が積極的に読む姿を子どもに見せること」

大人が本を読む姿を見せていなければ、
子どもが本を読むようにはなりません。



そして、もう一つ大事なのは、
読む本の種類を大人が決めないこと。



大人が作為的に本を読ませようとしても、
子どもはその本を読まないのが当たり前。



もし、読ませたい本があるなら、
その本の内容のダイジェストを、
まるで映画の予告編のように、
面白そうに子どもに語る方が
興味を持って読む気になります。



また、漫画や図鑑しか見ないと
嘆く親御さんも多いですが、
漫画や図鑑も立派な本。



本に触れない生活をするくらいなら、
漫画や図鑑であっても本を開く方が
よっぽど子どもたちの想像力を鍛えられます。



★本のある生活で、多様な力を鍛えよう

「お子さんが本を読まないのは当たり前」
という気持ちを持って、
その上で、どうやって本に親しんでもらうか。



そのための方法は、親御さんが整えてあげる。
それで読んでくれたら儲けもの。
というくらいのスタンスで、
まずは親御さんが本に親しむように
心がけていきましょう。

集中力の鍛え方【自学力を伸ばす、塾長コラム】



うちの子、集中力がない
とお悩みのお母さんに、
今日はおうちで出来る集中力の鍛え方を
お伝えしていきます。

そもそも集中力がないということは、
人間にはありません。
短い時間だったり、興味のあることだったり、
条件によっては子どもは集中力を発揮します。

とはいえ、学習をはじめ、集中してほしい場面で
集中力を見せてほしいですよね。

そんな時は、まず、
3分でよいので、集中する環境を作ること。

たとえば、漢字の書き取り、算数のドリルでも
なんでもよいので、3分間集中してやる訓練
入れていきます。

この「1日3分」の積み重ねが、
次第に10分、15分と伸びていく
その第1歩となります。

まずは「1日3分」を3ヶ月。

途中、途切れてしまっても、
自分を責めず
に続きから。
少しずつでも積み重ねていくこと。

これができれば、
必ず集中力が身につきますよ。


将来大きな差を生む、小学3年生までに身につけておきたい大切な力【自学力を伸ばす、塾長コラム】

こんにちは、自学道場ヘッドコーチのやっすーです。

今日は、できれば小学3年生くらいまでに身につけておきたい大切な力についてお話していきます。




★英語やプログラミングよりも重要な力はこれだった
この力が備わっているかどうかで、学習はもちろん、特にこれからの時代、その後の人生においても大きな成果を生むかどうかにかかわってくるほど重要な力です。



それは・・・

「聞き取る力」です。



意外かと思われるかもしれませんが、人の話を聞きとれるかどうかは、まず学習面において大きな差を生み出していきます。


★興味深い実験結果
実際に、ある中学生の子どもたちに、同じ文章を聞いてもらい、そのまま書き取って、どのくらい正確に聞き取れているかのテストをしたところ、定期テスト5教科(英・国・数・理・社)の合計点と、聞き取りの正確さ(捕捉率)には相関関係がある実験結果もあります。

実はそれだけ聞き取る力は、学習面での差を生みやすいということがわかります。

少し考えれば当たり前のことですが、子どもたちは学校の先生や大人たちの指示を受けて動く場面が多くあります。その指示の聞き洩らしが多い子は、授業の内容の理解度も低くなってしまうでしょう。

また、もう一つの側面として、大人たちの指示を聞き洩らすことで、怒られることも多くあるでしょう。

怒られる場面が多い子どもたちは、「自分はできない子なんだ」と自信を無くし、やがて主体性のない子になってしまうこともあるかもしれません。

そして、聞き取る力は、大人になってメモを取る力につながっていきますので、重要な力ですよね。(そういえば「メモの魔力」という本も流行りましたね。)

このように、聞き取る力は子どもたちのスムーズな成長には必要な能力となっています。欲を言えば小学校に上がるまで、もしくは学習内容が複雑になる小学3年生くらいまでに聞き取る力を充分に鍛えてあげたいものです。



★おうちでできる、聞き取る力の鍛え方

では、実際に聞き取る力を鍛えるにはどうしたらよいか。

これはそんなに難しいことではありません。

絵本でも教科書でも新聞雑誌などでも構いませんが、大人がゆったりとしたペースで読み上げる文章を、子どもがその通りに書き取る練習をするだけです。このとき注意してほしいのは、

①慣れるまでは短めの文章で
②書き取る時に漢字は使わなくてもよい


というルールにしてあげてください。

そっくりそのまま書き取るためには、しっかりと耳を澄ませなければいけません。この耳を澄ませる習慣を身につけることで、聞き取る力はUPしていきます。

学校で本読みの宿題が出ると思いますが、それに加えて同じ文章でもよいので、お母さん、お父さんが読み上げて、子どもが書き取る。そんな練習が理想的ですね。

慣れないうちは、なかなか正確に書き取れないと思いますが、慣れてくると100%に近いくらいに書き取りができるようになります。

新型コロナウイルスの影響で、特に週末はおうち時間が増えているかと思います。お父さんお母さんも時にはプレイヤーとして、お子さんと一緒に、ゲーム感覚で「聞き取る力トレーニング」やってみてくださいね。


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